40代以上の女性におすすめの本
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Tomomo Blog
不調を別の視点で考えてみる
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21歳で社会人となり、転職をしながらも社会へ出て30年の時が経ちました。紆余曲折ありましたが、なんとか頑張ってきました。でも、子供の頃より病弱で、大人になっても事あるごとに体調を崩していました。周りに迷惑をかけるのも嫌だし、自分が辛いのも嫌なので、人一倍、体調には気遣ってきたつもりです。でも、体調を崩してしまう。生まれつきだから仕方ないか……。と長年あきらめていた頃に病気について、ちょっと視点を変えてくれる本に出合いました。不調の捉え方を別視点で冷静に見つめ直す3冊をご紹介します。
目次
本当の自分を生きていないとき、病気になるということ
著者：梯谷幸司
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トランスフォームマネジメント株式会社 代表取締役。人間心理、言語心理学、催眠療法、NLPなどの分野で、世界的な専門家に師事し、２０年以上の歳月をかけて科学的手法に基づいた独自の成功理論を確立。
「言葉と心理技術」を駆使し、「脳の動かし方」を変化させる方法で、クライアントが抱える身体とメンタル面の症状を改善することに成功。具体的な改善例は乳がんなどの各種がんや、白血病、脳疾患、糖尿病、子宮筋腫、膠原病、アトピー、うつ病などの精神疾患など、多岐にわたる。
本当の自分に出会えば、病気は消えていく
誰しもやりたくないけど、やらなければならない時がある。これは仕事や家庭生活で必ずあることです。その中で～でなければならない、～であるべきの積み重ねで本当の自分からズレたときに、人は病気になると言うこと。病は気からを適切に説明してくれていて、自分のネガティブイメージで起こした病をどう考え方を修正して改善していくかを、本書では教えてくれています。また、病にかかる臓器によってその人の性格や日頃の考え方も影響するようです。体調が悪い時、自分の思い込みで意地を張り過ぎていないかも、気付かせてくれる一冊です。
肉体、感情、精神、スピリチュアルから見る病気の改善法
著者：リズ・ブルボー
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1941年、カナダケベック州生まれ。いくつかの会社でトップセールスレディとして活躍したのち、みずからの成功体験を人々と分かち合うために20ヵ国以上でワークショップや講演活動を行っている。
自分を愛して！ 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ
本書は、「体の声を聞く」に注視しており、症状別に辞書形式になっていますので、自身の気になる不調についてその部分を集中的に調べられるところがポイントです。不調は自分が本当はどうしたかったのか、また間違っている道に進んでいることを教えてくれるメッセージと捉えられており、スピリチュアルな視点からのアプローチもあります。スピスピしすぎているわけではなく、読んでみると納得できる部分が多く、自身の考え方や思い癖に気付き、改善するきっかけにもなりますよ。
いい子で育った人、自分を抑圧して育った人に気付いてほしい（胃腸科の医師にお勧めです！）
著者：ガボール・マテ
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バンクーバー在住の医師。注意欠陥多動性障害をテーマにしたベストセラー『ばらばらの心 Scattered Mind』の著者。ほかにゴードン・ノイフェルトとの共著による『子供を離さないで:どうして親が重要なのか Hold on to Your Kids: Why Parents Matter』がある。開業医を20年以上を続け、緩和ケア専門医で心理セラピストでもある。バンクーバーのダウンタウン・イーストサイドにある路上生活者施設の医療スタッフも務める。
身体が「ノー」と言うとき
親子関係、ADHD、子育てや依存症についての専門家である医師が、神経系の疾患やがんに罹った患者の人生背景に何があったかを実際に調査した内容が主に書かれています。潰瘍性大腸炎や、私自身も苦しんでいる過敏性腸症候群についても触れられており、西洋医学だけでは解決できない心の問題が大きく関連しているというものでした。実際に診察した患者の人生が様々書かれているのですが、なぜか私は涙が止まらなくなりました。内科や胃腸科の先生方にも是非読んでいただきたい一冊です。
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はじめまして。訪問いただきありがとうございます。一生懸命生きてきたけれど、気づけばあっという間に過ぎてゆく時間。人生後半に必要なこと、これからをどう楽しく快適に生きるかについて、発信していきたいと思います。
